先輩の声

西部設計部 多摩事業所 狩野 敦郎

配管設計を通じて社会貢献 誇りを持てる仕事です。

なぜこの会社に入社したのですか?

面接のときから雰囲気の良さを感じていて、それが3か月の研修で明確になり、正式入社を決めました。研修期間中に社員の皆さんと話す時間がけっこうあり、その時に会社の内情をたくさん聞けたことと、皆さん職場に良いイメージをお持ちだと分かったことが決め手でした。
面接日に、面接だけで終わらず丁寧に会社案内をしてくれた点も印象的でした。

現在の仕事内容を教えてください。

現場の測量から配管設計までの一連を担当しています。入社後すぐ先輩について現場に出かけたりしながら仕事を覚え、半年から1年後には、1つの案件を1人で担当するようになります。
測量や設計は職人気質な仕事ですが、図面の完成までには関わっている多くの人と打合せするので、コミュニケーション能力も必要になります。

仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

設計は全て、面白くもあり難しくもあるのですが、安全で無事故な図面を納品できたときは、達成感があります。
ただ、そこへ行き着くまでに、何度も難しい判断を迫られます。A案件の配管設計としては正解でも、B案件には使えない。そんなことが日常茶飯事なので、その都度、最適な判断を導き出すスキルが求められます。そのぶん、上手くいったときは喜びも大きいですよ。

これから挑戦してみたい仕事は何ですか?

ガバナという整圧器周りの設計は、いつか担当してみたい仕事です。
とても難しいですがやりがいのある内容なので、あと2~3年の間に、任される人になっておきたいです。幸い、先輩が皆さん優しいので、勉強したいことはどんどん聞いて吸収しています。

学生の皆さんにメッセージをお願いします。

配管の設計は地味な仕事に見えますが、街も建物も、全てはここから始まる、大切なインフラです。
たとえば今やりたいことが分からない人、この会社では少なくとも、配管設計を通じて社会貢献ができます。やりたいことは、仕事をしているなかからでも見つけられます。自分は、ジャスト・プランで働いて、それを知ることができました。